~才能~

2/12
前へ
/12ページ
次へ
ヂリリリ 「ん~…」 気持ちのいい朝日が顔に降りかかる。 気持ちは起きなくてはいけないことを解っていながら、体は言うことを聞いてくれなかった。 ヂリリリ 相も変わらず音は私を起こそうと急かす。 その返事をするかのように音のなる方へと手を伸ばした。 ヂリリリッ ヂリ カチッ …… 邪魔者がいなくなり彼女はまた夢へと落ちていく、、、、
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加