第1話

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『俺、そんなん聞いてねぇよ!』 「今言っただろう?」 そう言って部屋に入っていく親父。けど俺はこの状況が理解出来ず部屋の前に立ち止まっている。 「純一、早く入りなさい」 『‥‥はい』 俺は言われた通り部屋に入り、親父の隣に座る。 「紹介するよ。持田紗良モチダ サラさんだ」 「こんにちは、先生」 『‥‥こんにちは』
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