第一章

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石を掴み投げ付けた。 それは相手には当たらず、ガサっと茂みが音を立てただけだった。 さっきはテンパってよくわからなかったがバケモノは牛のようなだった。 バケモノはその牛のようなカラダを震わせながら突進してくる。 物凄いスピードだが単なる直進。 かわして、落ちていた木の枝をを掴み、構えた。 またも直進の突進。 横に流し…………… 「はっ‼‼‼」 延髄にきまった。 バケモノは倒れる。 しかし相手はバケモノ。 きっとまだ………… 「へ⁉」 そのまま泡を吹き起き上がらなかった。 弱‼⁉image=62092879.jpg
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