★MISSING CAT

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気を取り直して、場所も変えて、自分の仕事も忘れてて、話をした。 「本当に久しぶり、クロちゃん」 「クロちゃんって言うのやめてよ…女の子じゃないんだから///!!」 「その格好見れば誰だって女の子て言うぜ?」 「これはその仕方なく…;;」 あわてるクロがものすごく可愛くて、キスをする         前に、どこからともなく現れた猫に妨げられた。   「あ、この猫ってJJが探してた猫じゃない?」 「あ、あぁ…」 「よかったね!あ、もうこんな時間、またねJJ!!」   ぽつんと残った猫とオレ。 まず言う言葉は   「お前、クロの兄貴と似てるな。」   邪魔者なところがよ。
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