二十二話「懐かしき出逢い?謎の龍グラウス」

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 「今日は日食だな。」 とグルチェス。  「そうね。」 すると  「ん?何だあれは。」 リースが黒い球体を目にする。其れは段々と近づいて来た。 何と、地球と一直線になる所で止まった、其の時だった。  「今だー!」 其の球体から叫び声が聞こえた。  「え!?」  「何だ!?」 そして、多くの怪物らしきものが襲い掛かり技を出して来た。  「な、何なのよ!」 そう言いながら手を掲げてバリアを張る。  「あんた達何者よ!行き成り襲って来て!何が狙い!?」  「我等は総称シャディオン。人間と手を組んで我等を滅ぼそうとするガドランを倒すために地球を破壊しに来た。殆どガドランを倒したのだが、あと一匹が地球に逃げてしまった。だから地球の奴等も纏めて始末しようと言うことだ。」 どうやらあの球体は彼等の星らしい。  「何ぃ!?」  「何ですって!」  「お前達は人間ではないのか?」  「ちょっと!人間だと思って襲って来た訳!?宇宙に居て私達の
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