二十二話「懐かしき出逢い?謎の龍グラウス」

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に変装していた。  「真面目にやってんのか?ヒメイラ。」 リバオンが腕組みをしながらヒメイラを冷たい目で視る。  「任せとけって~。おう。もう一杯呉れ。同じやつで。」 グラスを拭いているマスターであるピエロにグラスを差し出す。  「畏まりました。」 今拭いて居るグラスを置き、ヒメイラのグラスを受け取った。  「ま、ライオンだもんな~?ビシィ、って捕まえなくちゃね~。」 とダイフラムが気が軽そうに見えたヒメイラを唆(そそのか)す。  「ひっ、一言余計だっ。大体、今回はダイフラムの出番だろう。」  「とは言え、こいつ・・・ 歳幾つだ?学生服来てるし。中学か高校だよな?」 とリバオン。  「いや、高校だな。名札付けてねえからな。」 とダイフラム。  「へぇ~・・・。」 と写真を手に取るヒメイラ。  「何で知ってんだ?」 とリバオン。  「調べたんだ。ターゲットを見付け易い様に。まあ此の年頃が夢をでかく持ってそうじゃん?」 自慢気に言って立ち上がるダイフラム。
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