きみの存在

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 昔から見かけもそこそこ  頭もまあまあ良いほう  スポーツも結構出来る  何にも困ったこと  なんてなかった  何もしなくても  回りは持て囃してくれたし  思いも伝えなくても  なんとなーく過ごせた  まあ、何とかなるかを  口癖にして生きてきた  人生どうにかなるかって  どうにもならないことは  どうにもならないんだって  少し諦めてる自分がいた  だけど、君に出会った _
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