きみの存在

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 高校に入って、  またなんとなーく毎日が  過ぎるんだって思ってた  「僕、中島裕翔!  よろしくね!山ちゃん!」  君が俺のことを山ちゃんと  呼んだ瞬間から俺の中の  何かが変わったのかもしれない  「山ちゃん!  諦めちゃダメだって!  諦めたらそこで試合終了!  時は戻ってくれないんだよ!」  「適当はダメだって!  いまは良くても、  10年後‥いや、20年後  後悔するかもしれないじゃん」  「がんばれ!やまだー!  お前ならできるーっ!」 _
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