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龍騎とディケイドの連携攻撃により、無敵かに思われたオーディンが遂に敗れ、
ライダーカードになった。
神崎「ば…バカな」
龍騎「か…勝ったのか?」
ディケイド激情態「ああ、これで終りだ」
神崎「……」
龍騎「神崎士郎はどうする?」
ディケイド激情態「放っておけ…。オーディンを失った以上、奴に戦闘能力は無い。
それよりコアミラーだ」
龍騎「そうだったな」
そう、オーディンを倒して終りではない。目標はあくまでコアミラー。それを破壊せずして闘いは終わらないのだ。
茫然自失の神崎士郎を無視して、二人が地下駐車場に向かう。
しかし、そこには一体の巨大な蜘蛛型モンスターが待構えていた。
ディケイド激情態「なんだ、あのデカブツは!?」
龍騎「神崎士郎が言っていた。コアミラーを守るために、最強クラスのモンスターが待構えていると」
ディケイド激情態「なるほどな…大体わかった」
龍騎「先に行け…」
ディケイド激情態「しかし、ファイナルベントを使った後だろ!?」
龍騎「構わない!時間稼ぎ程度ならできる!」
ディケイド激情態「クッ…死ぬなよ!」
士が振り返る事なく、コアミラーに向かう。
龍騎「走れ!士!この闘いに決着をつけるんだ!コアミラーを"破壊"して!」
ディスパイダー「キシャアっ!!」
龍騎「貴様の相手は俺だ!」
龍騎がディスパイダーに向かい特攻する。
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