第五話・トラック3~幕末の世界~

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ディケイド激情態「ッ」 『アタックライド クロックアップ』 ディケイドもアラクネワームに対抗してクロックアップを作動し、膝を合わせて顔面にニーキックを食らわせる。 アラクネワーム「なっ!」 『クロックオーバー』 突然のディケイドの攻撃に虚をつかれたアラクネワームが驚く。 アラクネワーム「バカな…クロックアップはカブトにカメンライドしなければ使えないはず…」 ディケイド激情態「ほう、ディケイドライバーに関して詳しいじゃないか」 アラクネワーム「当たり前だ!それは大ショッカーが…」 ディケイド激情態「だが…その情報は古いな。今の俺は激情態。全てのライダーの力が使える究極の姿だ」 アラクネワーム「激情態だと…!?」 音也「使えこなせてないくせに偉そうだな…」 ディケイド激情態「やかましい。とにかく、貴様は俺が…!」 しかし士の言葉を遮るようにカブト達が前に出る。 カブト「こいつは僕たちの獲物だよ?謎の平隊士くん」 ディケイド激情態「しかし、お前らはクロックアップを…」 ザビー「もう見切っている」 ディケイド激情態「え?」 二人が構える。
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