第1章

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第3闘技場 翔「此処が闘技場か……」 翔は辺りを見渡す 闘技場の形はコロシアムの様になっており、円形のフィールドの周りに観客席がある 龍「全員集まったな」 龍が生徒を見渡す 龍「使い魔召喚はこの魔法陣の中心に立って魔力を流せば使い魔が召喚される、魔武器はこの魔石に魔力を流して出来た武器に名前を付ければ完成だ、簡単だろ」 龍は持っていた魔石をしまう 龍「使い魔召喚は俺の前でやってもらうが、魔武器生成は各自でやれ、そのかわり最後に出来上がった魔武器を見せてもらう。説明は以上だ、各自魔石を取りに来てどちらからでも好きな方から始めろ」 繭「先に魔武器生成やろうよ」 冬弥「そうだな」 明「じゃあ、魔石を取りに行こうよ」 翔「(どうしようかな……)」 翔だけは全く違うことを考えていた、寧ろ悩んでるのを他の3人は知るよしもない
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