第1章

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繭「誰から作るの?」 冬弥「じゃあ、俺から作るかな」 冬弥は先程貰った魔石を右手に持つ 冬弥「この後どうするんだ?」 翔「魔石に魔力を流すんだよ」 翔が次の指示を出す 冬弥「こうかな」 冬弥は魔石に魔力を流し込む 冬弥「これが俺の魔武器か」 冬弥の手には薄い緑色をした槍が握られている 冬弥「名前は【風劉槍(フウリュウソウ)】」 翔「消えろって念じれば魔武器は消える、逆に出すときは名前を呼べばいい」 翔がそう言うと冬弥は魔武器を消した 冬弥「便利だな」 繭「じゃあ、次は私がやる」 繭の魔武器は短剣で名前は【水麟(スイリン)】 明の魔武器は双剣で名前は【桜蓮(オウレン)】 翔「最後は俺か」 翔の魔武器生成が始まる
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