第1章

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龍「使い魔召喚はお前らが最後だな」 繭「私達が最後なんだ」 冬弥「使い魔の最高ランクはどれくらいですか?」 龍「それは召喚した奴の話しかそれとも召喚出来る使い魔の話しか?」 冬弥「両方です」 龍「まず、宮神 蒼蓮(ミヤガミ ソウレン)が上級を召喚したのが最高だな。次に召喚出来るのは下から下級・中級・上級・最上級・神級だな、使い魔も契約者が強くなればより強くなるから今召喚したのが中級でも将来的には上級や最上級になりえるからな。神級は無理だが」 冬弥「へぇーー」 繭「因みに先生の使い魔は?」 龍「俺か?俺は最上級だ」 明「凄いですね」 龍「時間がねぇから早くやれ」 冬弥「誰からやる?」 繭「今度は明からやろうよ」 明「分かった」 明は魔法陣の中心に歩いていく 龍「中心に立ったら魔力を魔法陣に流せ」 明「はい……」 明が魔法陣に魔力を流せば魔法陣が輝きだす 「ニャー」 明の前に現れたのは白い猫である 明「可愛いーー」 「ニャニャー」 明「あなたに名前を付ければいいの?」 「ニャニャニャー」 明「じゃあ、ウルちゃん」 ウル「ニャー」 明「これで終わり?」 ウル「ニャー」 明「じゃあ、戻ろうか」 明とウルは翔たちの所へ戻る
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