始まりは…

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ピピピピ…ピピピピ… 沙「ん…もう朝か…」 また朝が来てしまった… 沙菜は目覚ましを止めて顔を洗いにいく 沙「おはよう…」 返事はなく、沙菜の声がリビングに響く 沙菜は顔を洗うと、朝食の準備をする。 この家には沙菜だけが住んでいる。両親は沙菜が幼い頃亡くなり、その後叔母と住んでいたが去年交通事故でこの世を去った。
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