幸子(さちこ)
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どこに行って良いかもわからず、気が着いたら、私は昼間きた産婦人科にいたの。 病院の中にも入れず、玄関にたってるとね、 「どうしたの?」 そう声をかけてきてくれた人がいたの? それが、てっちゃんのお母さんだった。
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