~1 少年時代~
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比呂の運動神経は、 良くも悪くもなかった。 そのためか、 20分休みのドッジボールでは いつも逃げ回ってばかりいた。 「安永ぁ!せこいぞ!」 身長が低く体重の軽い比呂は、 ほとんど当たることはなかった。 しかしあるとき…。 「うわぁっ」 投げるのが上手い蓮の球が、 右足に当たってしまった。 比呂は何も言わず、 ソロソロと外野に出た。
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