第一章

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「あんなのレイプじゃないか! それに俺ら・・・ セフレみたいなもんだし」 「はあー。だから? 抱いちゃダメなのかよ?」 「っもっと優しく抱いてくれよ!」 「ちっ。めんどくせー。 まあ、彼方と同室だしいっか。 悪かったな」 話し合い?の結果、裕は今度は優しく抱いてくれるらしい。 ってか、彼方が同室って良かったじゃん。 口が裂けても言わないけど。 「話纏まった感じー? なら、部外者はとっとと消えな。次、酷く抱いてみろ。社会から抹消すんから」 「わあーたよ。うっせえな。んなな」 うわー。神崎先生超怖いんだけど。けど・・・裕は言うこと素直に聞くか凄い心配なんだけど。 「影。メールしたけど今日から私と接触はなし。分かったわね」 「御意。メールに気付かなくすみませんでした」 「んー、別にいいよ~。気をつけてね」 「っっっはい!」
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