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まさかの同じタイミング。
『っあ、冬城君からどうぞ。』
「真白でいいよ。てかあかりちゃんから言いや?」
『いや、あの、真白君からで…』
「ほな……あかりちゃん風呂入ってきぃや。もう夜遅いから…。」
真白君は優しい人らしい。ただどう対応していいかわからないから、言われるがままに
『うん。わかった。』
と答えたけど、動けなかった。
「……どうしたん?」
『お風呂…どこ…?』
見た感じ物凄く広い家で、どこに行けばいいかわからなかった。
「っあ、せやな、教えるわ。着いてきて!」
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