君の声

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  もう君に会うことも 声を聞くことすら 出来ないことは分かってる 君との出会いが 一期一会だったことも それでも君が僕に 告げた言葉が 今も胸に刺さってる   僕の目が優しい目をしていると 言ってくれたこと 君のその声が 濁りない清んだ声であったこと 僕は忘れることが出来なかったんだ   もう一度君に会いたい 会えなくてもいい だけどもう一度でいいから 君の声を聞かせて   もう君と話すことも 君の顔をみることすら 出来ないことは分かってる 君を泣かせてしまった日が 最期の出会いだったことも それでも君が 僕に言ってくれた言葉が 今も胸に刺さってる 僕の声は優しい声をしていると 言ってくれたこと 君のその言葉が 僕を優しく包んでくれたこと 僕は忘れることが出来ないんだ もう一度君と話したい 話せなくてもいい だけどもう一度でいいから 君の声を聞かせて ただ君の声が聞きたくて 君を求めていた ただ君に会いたくて 君を探していた 過去の過ちを元に戻すことが 出来ないって分かってる だけどそれでも君に会いたいんだ もう一度君に会いたい 会えなくてもいい だけどもう一度でいいから 君の声が聞きたいんだ もう一度・・・
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