I wrap you in gentleness

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USide── 田口に対しては 亀みたいに厳しくないし、 赤西みたいにデレデレ丸出しにしないし、 聖みたいに攻撃したりもしないし 中丸みたいに突っ込んだりはしない。 だから、俺は田口を優しく包んであげられる。 T「うえぴー…。」 U「ん?…おいで(微笑)」 田口の悲しそうな顔を見てわかった。 辛い事があったんだろう。 田口は、辛い事があっても笑顔で隠す。 だけど、俺の前では辛くなったら甘えてくる。 多分、そうゆうのは俺にしか見せないから嬉しい。 辛くなって甘えてくるのは俺の特権。 ねぇ…田口。好きって期待してもいい? T「…ありがとう。うえぴー。」 だから、この思いを伝えてもいい? U「ううん(笑)また、なんかあったらおいで?」 T「うん。」 伝えてみよう。後悔したくないし… U「ねぇ…田口。」 T「ん?なぁに?うえぴー。」 U「お前の事が好きだ。」 T「…ふふっ。やっと言ってくれた(微笑)うえぴー。俺も好きだよ!」 U「てことは…両思いなの?」 T「うん!(笑)」 U「じゃあ、付き合ってくれますか?」 T「もちろん!」 U「ぐふふっ。ありがとう。」 伝えて良かった。これからは俺が田口の側で守るからな(微笑) END
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