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楓(しかし見渡す限り紅いなぁ…。なんつーか毒々しいな。)
そんな事を考えていると、
咲「お嬢様、外来人を連れて参りました。」
お嬢「入りなさい。」
咲「失礼します。」
咲夜が扉を開けるとそこには溢れんばかりのカリスマを出している…幼女がいた。
お嬢「ご苦労様咲夜、下がっていいわよ。」
咲「はい。畏まりました、後ほど紅茶をお持ち致します。」
レミ「お願いね。」
咲「はい。」
深々と頭を下げそして言い終わると同時に咲夜は消えていた。
レミ「ようこそ紅魔館へ、私はここの主のレミリアスカーレットよ。」
楓「あぁよろしくな。スカーレットデビルさんよ、因みに俺が来る事も運命で解ってたのか。」
レミ「随分な態度ね…、まぁいいわ。そうねあなたが来る事はもちろん、あなたが何故私達を知っているのか、までね。」
そう言ってレミリアはクスリと笑った。
楓「便利だな運命を操る程度の能力ってヤツは。」
レミ「あら、あなたの能力程じゃないわよ。」
楓「俺に能力??」
レミ「気づいて無かったの??」
レミリアはハァ…、とため息をつきながら呆れてる。
楓「いゃいゃ、俺来たばっかだし能力とか解んねぇし。」
レミ「あなたねぇ…、何の能力も無い只の人間が外界から幻想郷に来れると思って??」
楓「そういうものなのか??」
レミ「まぁ詳しく知りたいなら後で紫にでも聞く事ね。」
楓「おkゆかりんな、把握。」
レミ「…まあいいわ、早速で悪いんだけどあなたの実力を試させて貰うわね。」
楓「どういう事d…。」
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