ダアティア領

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・スパーダ地方内陸部、国境沿いが含まれる。 ・領地で一番広いのはオニューキュスバルト(厳密には領地では無い) ・首都はダアティア ・領主は騎士家系のダルト家 ・兼業兵士が多く、士道と義理と伝統を重んじる土地柄の為治安は良い →ただしあまり農作物には向いていない土地が多く、経済は低め →その為兼業で出稼ぎ傭兵になる者が多い。主に領主の家士か王国騎士団(国境警備)。次いで旅案内人兼用心棒など ・ダアティアからオニューキュスバルトまで一番の近道で早い馬で一日 ・竜巻がよく発生するのが難点(ダアティアからは遠めの地域) ・治水、防災事業中で領主もお金があまり無い ・ハーツ地方の人間から見ると領主含めてかなり質素な暮らしをしているらしい。 ・ダイアット地方のように貧富の差は激しくない。中の下をずっといく感じ →激しくないのはダルト家代々の政治方針で税率が毎年変わる為。民衆の支持は厚いが… →団結力はおそらく国の領地で一番である ・旅行者、旅商人以外のよそ者は嫌う傾向が強い ・伝統的な魔術士を尊敬し建国後に確立した法術士を嫌う ・子供の夢は男女問わず騎士がまず一番と思われる ・領地を守る城はダルト分家に任せて本家はダアティアの屋敷で政治を執る。
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