ダアティア領

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ダルト家 有能な騎士、軍人を輩出する武人家系。 スパーダ地方の中でも大きい領地を持つ代わり、隣国と接触している箇所がある為、本家から枝分かれした一族の人間が領内数箇所に城を持つ。 ・本筋としての祖先はマルクトブルグ建国と騎士団創設の立役者。 ・もう一つの祖先はダアティア先住のオニューキュスバルトと交流を持つ一族 ・必ず一度は男女関係なく武術を叩き込まれる。 ・親族の半数以上が一度は軍関係者職に就く。 →騎士団に入隊すると坊ちゃん嬢ちゃん扱いが無くなる・各地を見る・部下を持つ為、統治能力が上がるらしい ・実際国随一の支持率のある領主一族 ・数代前の領主が聖人君子みたいな慈悲深さの持ち主だった為に、子孫も民衆に優しい政治をするしか無くなっている(嫌では無い) →おかげで勲章も土地も支持も多いがお金が無い →その余波と士道精神のおかげで贅沢な生活は送らない。秋の収穫祭が一番楽しみだった…という庶民的コメントをシュテルンが漏らしている ・貴族として当然社交界に出て恥じぬよう舞踏もこなす上、得意なのだが一族揃ってパーティーは内心嫌 ・土地柄でもなく遺伝的にくせ毛率が高い。色素は薄めで薄毛の心配は殆ど無いらしい ダルト本家・ルッツダルト家(国境付近)・シルフィード家(王都)・ウェラー家(領境付近)…
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