1人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
魔術士と法術士
・根本は同じ
・法術は割と新しい術式
→伝統を重んじる地域では歓迎されない。都会では法術士が多く田舎では魔術士が多い
違いについて
・魔術には自分で魔法陣を描いて式を組み立てて保存、封印解除に詠唱を必要とする
・法術は既にある魔法理論の式を詠んで発動させる(組み立てを飛ばす事が可能)
→ただし理解出来ていないと発動は出来ない
・魔術士は出来る限り魔術を使わない。魔法は効果的な薬を作る為、地下水を見つける為などの生活補助手段
あるいは魔物や精霊などと渡り合う為の手段
・法術は人が身を護る為に開発された為、簡単な守護法術ならほぼずっとかけている
・結界については法術の方が得意分野である
・法術士は魔物を敵性と見なす場合が多い
・魔術には新しい属性があまり無い
→ただし文明が進むにつれ必要になってくるものは取り入れる
・法術は魔法学で発見された新しい眷属性や組み合わせによる合成属性が増えていく
→多いので全部を使える人間は居ない
・両方使える人間ももちろん居るが割合はかなり少ない。場合によって使い分ける
・基本的に魔術士と法術士は仲が悪い
最初のコメントを投稿しよう!