ライブハウス

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楓「皆~~~~!!今日はありがとう!!!!また見に来てね~~~!!!」 そう言ってステージ裏へ行き、皆が何かを言う前に 海斗「ゴメン!!!!説教は後で聞く!!」 そう言って控え室に走って行き、ギターを置いて妹の所まで急ぐ。 騒ぎになっていたらどうしようかと思ったが、妹は床に座り込んでいるように見えたので、特に周りは気にしていなかった。 海斗「梓。とりあえず妹を控え室に連れて行こう」 俺は梓の返事を待たずに妹を抱き上げて控え室に向かった。 控え室について、すぐにソファーに妹を寝かす。 楓「一体どうしたの?この子誰?」 海斗「あとで話す。今は聞かないでくれ」 真顔で言う俺に気圧されてか、楓は素直に頷いた。 海斗「梓。あいつはどうなったんだ?」 拓真「俺達の他には誰もいないのに・・・・・・・誰と喋ってるんだ?」 1人で話す俺を不思議に見ている皆。 カタッ・・・・・・・。 皆の後ろから梓がでてきた。
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