1895人が本棚に入れています
本棚に追加
莉子・拓真・楓「!!!!!!!!!!!!!!」
3人はビックリして固まっている。
そんな3人はほっておく。
海斗「消えたように見えたけど、まだこの子の中にいるのか?」
梓「ううん。もういなくなったみたい」
海斗「そっか。良かったな」
梓「うん。ありがとう・・・・」
渚「う、う~ん。ここは?・・・・・・・・!!!!!!お姉・・・・・・ちゃん・・・・」
渚が目を覚まして梓の存在に気付いたようだ。
梓「渚・・・・・・」
渚「お姉ちゃん」
海斗「渚ちゃん・・・・・・・さっきの事覚えてる?」
渚「はい。お姉ちゃんが死んでから自分の体がおかしくなっていって・・・・・・・・・」
渚は話しながら震えている。
梓(海斗・・・・・・・・・・・実は渚に憑いていた女は元々私に憑いてたの)
梓が皆には聞こえないように話しかけてくる。
海斗「えっ・・・・・・・・じゃぁ、まさか梓が死んでしまったのって・・・・・・・」
梓(あの女のせいなの。そして私が死んだ後に渚に取り憑いたのよ)
海斗「そうだったのか」
梓(これは渚には言わないでね)
海斗「ああ。渚ちゃんが助かったって事は梓も消えちゃうのか?」
梓「うん・・・・・・・・・・・・海斗・・・・・・・・後1つだけお願いがあるの・・・・・・」
最初のコメントを投稿しよう!