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海斗「!!!!!!」
突然の悪寒と凍り付くような声。
海斗「は、走れ!!!!!1度病院から出るぞ!!!」
痛いのを我慢して走る。
皆驚いていたが、痛みを堪えて走っている俺を見て走り出す。
急いでエレベーターのボタン押す。
無理だよ・・・・・・・・・・。
海斗「ヒッ!!!」
一言なのに全身を凍りつかせる声に悲鳴をあげる。
海斗「エレベーターは駄目だ!!階段で下りろ!!!」
皆黙って従ってくれる。
ダダダダダダダダダ・・・・・・・・・。
5・・・・・・・・。
4・・・・・・・・。
3・・・・・・・・。
逃げれないよ・・・・・・。
追ってきている。
海斗「ついてきてる!!!!皆急げ!!!!」
2・・・・・・・・。
海斗「外に出てコンビニへ行け!!!」
近くのコンビニへ行くように言う。
1・・・・・・・。
君だけは逃げれないよ・・・・・・・・・・・・・。
1階に着いた時にその声は響いた。
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