1895人が本棚に入れています
本棚に追加
声が聞こえた瞬間、体が急に重くなる。
海斗(な、なんだ。体が熱い・・・・・・・・・・思うように動かない・・・・・・・)
段々体が熱くなり、息苦しくなる。
海斗「ハァ、ハァ、ハァ」
亜美「海斗!!!」
亜美の声で皆が俺の異変に気付く。
海斗「か、体が・・・・・・・」
あまりの体のだるさに立ち止まる。
海斗「ハァ、ハァ、ハァ、苦しい・・・・・・・・」
そして座り込んだ。
亜美・紗耶香・陽平「海斗!!!!!」
皆がこっちに走ってくる。
皆苦しめばいい・・・・・・・・
海斗「ふざ・・・・け・・・・・・んな・・・・・・・・・」
聞こえてきた声に文句を言う。
海斗(クソっ・・・・・・・頭が重い・・・・・・・。景色が歪む・・・・・・・。意識が・・・・・・・)
バタン。
そのまま倒れた。
薄れゆく意識の中で皆が俺を呼ぶ声と
後2人・・・・・・・・・・。
と言う冷たい声が聞こえたのを最後に意識を手放した。
最初のコメントを投稿しよう!