ネットカフェ

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海斗「何読もっかな~♪」 慶太「何か読みたい本でもあったのか?」 海斗「特にないよ」 慶太「なんだそりゃ・・・・」 海斗「入ってみたかっただけだからな」 慶太「まぁ、いいや。俺寝るから時間になったら起こしてくれよな」 海斗「ああ。おやすみ」 慶太は自分のブースに入って行った。 海斗(俺は時間まで適当に読んでいよう) 読んだ事がなく、尚且つ面白そうな本を探して次から次へと本棚を移動する。 ピタリ。 海斗(・・・・・・・・・・・・・・・・) 突然違和感を感じ、立ち止まる。 そしてゆっくりと本棚を覗く。 海斗(あれ・・・・・・・・?) 誰もいなかった。 海斗(気のせいだったのか?) 誰もいないのを確認した後は違和感も感じなかった。 特に気にする事なく、再び本を探し始めた。
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