醤油のしみほどに意味のない詩

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きれいな歌がまちに響き渡る 愛だの恋だのそんなもの ありきたりすぎて嫌になる 僕はそれを体験してないからわからない 美しい絵が町を彩る    山だの海だのそんなもの どうでもよくて嫌になる 僕はそこにいったことすらない どんなきれいな歌もどんな美しい絵も 僕には部屋にこぼした 醤油のしみほどの意味しかもたない        
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