§ 宇都宮貴子

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「喋りは直されへんねん!!ほんでな!?関西弁イコール柄悪いっちゅうのがイメージみたいやし、ちょっと悪ぶっただけやねんで!!俺大人しゅうしとってもなんや目立つみたいやし、もう髪も赤こうしてみよかて…せやし、俺そんな悪いやっちゃちゃうで!?」 必死に自分のフォローをする姿をみて、貴子はしばらくぶりに笑う事ができた 「お。やっと笑てくれたな~俺な1-Aの武田伊月っちゅうねん」 「ぁ…私は3-Cの宇都宮貴子」
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