体育倉庫in賽の河原

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「お前探したんだぞ!!昼からどこ行ってたんだ?」 俺の問いかけに伊月はポリポリと頭を掻くと愛想笑いで誤魔化す 「ぇ~あの~屋上?」 「はぁ?勝手に学校案内押しつけやがって」 呆れていると足下を伝う霊気が濃くなった事に気付いて俺と伊月は体育倉庫に向けて身を構える 「伊月…一応聞くが……そこの女の名は宇都宮貴子か?」
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