業の石柱

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<今更見テ笑イ者ニデモスルノカ?可哀想ト同情スルノカ?> 「違う!!」 洋子に向かってそう叫ぶと貴子は足元に転がる拳大の石をもち柱を叩き始めた 「何してはるんですか!?先輩!!」 伊月がその行動について声をかけると貴子は叩くのは止めずに答えた 「この柱!!壊すの!!!」
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