カイシン

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「じゃあ、この中に入るか」 親子に軽く手を振り、トンネルに入る事を促す綾瀬にあの親子を見た俺は納得した 「え?大丈夫なんか?ってか、さっきの??」 「いいから!!ほらっ!!入れよ。先輩ぶつけるなよ!!」 未だ気づいていない伊月の背中を押しトンネルの中にはいる 中は空洞になっていて、外からの音が遠くに聞こえた 「数えるぞ?イチ…ニ…サン…ヨン…ゴ
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