力の在り方

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「ゆ!?悠希!!タマネギか!?怪我でもしたか!?」 驚いた兄貴が僕に声をかけくれて、やっと全ての感覚が戻る <頼ム……返シテクレ> 彼は必死で頼むが最期は霊能者が容赦なく振り下ろす独鈷杵に斬りつけられて灰のように散ってしまった なんて理不尽!!なんて横暴!! 視る事も聴く事もせず、少女に憑いたから取り除く、少女が青年にした事は誰も問わない
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