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「なんか、此処から離れないと危ない?」
静が言う。
「当たり前だろ⁉」
薫が突っ込む。
「じゃあ、走るわよ❗」
三人が全力疾走する。
なんとか学校に着いた。
「っ…はぁ……はぁ…はぁ…あいつは……追って来ないな………」
息を切らしながら薫が言う。
「えぇ………多分………はぁ…」
静が答える。
「早いとこ学校に入ろうぜ…………」
薫の言葉に二人が頷く。
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