☆第三章☆

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ローデリヒ「エリザ、人前でそんなに私の事を話さないでください」 いつの間にか来ていたローデリヒ声を出した 鈴音『!??!』 鈴音は直ぐ様エリザの後ろに隠れた ローデリヒ「おや、怖がられてしまいましたか??」 鈴音(優しい声…) ローデリヒ「名前教えていませんでしたね、はじめまして鈴音さんローデリヒです」 鈴音『あ、あのさっきもそうだったんですがエリザもろーでりひさんも何処で私の名前聞いたんですか??』 ローデリヒもエリザもきょとんとした顔をして鈴音を見る ローデリヒ「私はルードヴィッヒから聞きました」 エリザ「私はフェリちゃんから」 鈴音『あのお二人でしたか…』 ふぅと鈴音がため息をつくそして、次の瞬間 フランシス「りっおんちゃーーん✨」 凄い勢いでフランシスが鈴音に抱きついた 鈴音『ふひゃぁぁぁぁぁ!!』 そしてまた次の瞬間 ドゴンッ!! フランシスの頭に分厚い本とフライパンが突き刺さりました ローデリヒ「女性にいきなり抱き着くなど、やってはいけませんよこのお馬鹿さん」 エリザ「だめよフランシス、鈴音に抱き着いたりしちゃ🎵」 鈴音(こ、怖い) この後フランシスが菊とローデリヒに説教されていた事をよそに鈴音はエリザにずっと買い物に付き合わされていた ――――――終―――――――
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