☆第四章☆

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すると後ろにいた男の人も自己紹介してくれました 香「香港の香です、まあ、よろしく的な」 鈴音『よろしくです』 鈴音はニコッと笑う 王「菊…ヨンスをどうするあるか…」 菊「フルボッコに決まってます勿論香や湾も参加しますよね?」 香湾「勿論」 菊「鈴音、少し外に出ていてください」 鈴音『わ、わかりました』 ~外~ ヨンス「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァ」 外にまでヨンスの声は響きました 鈴音『夕日綺麗~』 鈴音は夕日を眺めていました 鈴音『~♪~♪~♪~♪』 自然と口から歌が流れます 鈴音『見つめ会う その視線閉じた世界のなか 気付かないふりをしても 酔いを悟られそう やけつくその心楽して 楽して近付いて 吐息感じれば 千切れるほど ありふれた恋心にいま薔薇をしかけて わずかな隙間にも足跡残さないよ』 ふぅと鈴音は息をすう
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