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すると後ろにいた男の人も自己紹介してくれました
香「香港の香です、まあ、よろしく的な」
鈴音『よろしくです』
鈴音はニコッと笑う
王「菊…ヨンスをどうするあるか…」
菊「フルボッコに決まってます勿論香や湾も参加しますよね?」
香湾「勿論」
菊「鈴音、少し外に出ていてください」
鈴音『わ、わかりました』
~外~
ヨンス「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァ」
外にまでヨンスの声は響きました
鈴音『夕日綺麗~』
鈴音は夕日を眺めていました
鈴音『~♪~♪~♪~♪』
自然と口から歌が流れます
鈴音『見つめ会う
その視線閉じた世界のなか
気付かないふりをしても
酔いを悟られそう
やけつくその心楽して
楽して近付いて
吐息感じれば
千切れるほど
ありふれた恋心にいま薔薇をしかけて
わずかな隙間にも足跡残さないよ』
ふぅと鈴音は息をすう
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