罪状.壱‐弐

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「!! へぇ、あんたがルーシーか。捜そうと思ってたところに都合良く現れてくれるとは」 「おや。貴方たちも私に何か用がおありで?」 「あぁ、こっちも聞きたいことがある」 「そうでしたか。ということは、話が長くなりそうですね。場所を変えましょうか」 「そうだね。じゃあさ、あそこのカフェとかどうかな、兄貴?」 「俺は別に構わねーぜ。ルーシー、あんたもそれで良いか?」 「えぇ。大丈夫です」 「んじゃ、移動すっか」        ――――――――――。
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