幻想入り

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『ふー!』 やっと授業が終了したな。さて…。家に帰って寝るかな… 俺は間島亮(ましまあきら) 大学が終わり、一先ず帰るところ。 『ったく…。ダルいな…。まぁいいや。明日は休みだ。のんびりしよう。』 数少ない休日なんだ。実は俺、頭が悪く土曜日も授業入ってるんだ。しかし今回は休みだから、久々に昼寝三昧だな。 『ふぃー。やっと我が家につい…た…。ってなんだこりゃあ…』 そこには地面に黒い口?が開いていて、中には目が沢山あった。 『…なんなんだろうな。この不気味さは…。』 俺は危険と判断し、さけて家に入ろうとしたが、手に掴まれ、 『ああぁ!』 そのまま連れていかれた。
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