オ モ イ ビ ト

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中河「俺も、雅也が大好き!////」 あれから、三日が立ち俺達はラブ×2な日々を送っているのだ。 自分でいぅのも、なんだが俺達ぜってぇ愛しあってんの! わかるもん!! そんなことを自慢げにおもいながら、俺の愛おしい人(中河 悟)は隣を歩いている。 あの日から、一緒に登校しているのだ。 なんかこぅ可愛くて、抱きしめたい気持ちとかあるのだか我慢、我慢。 靴箱にいくと、クラスメートが話し掛けてきた。 身長は俺とおんなじぐらいで眼鏡をかけているが目は見えない。 昔に取れと、言ってみたが断固として取らなかった。 そやつの名前は 榎 啓人(エノ ケイト)。 いつものように、キモイポーズでお出迎えって訳だ。 榎「雅也くぅーん、悟くぅーん、おはょーん」 中河「おはよう、榎くん。」 田中「まぢ、キメェ、散れ。」 榎「な!雅也くぅんは、酷いですぅ」 田中「まぢ、その喋りやめろ。」 榎「ひぅぅっ、永原くぅーん!!」 永原を呼びに泣きながら榎は、出て行きやがった。 全くもぅ。 永原もなんで、榎を選んだのか不思議でならない。 実をいぅと、榎と永原は付き合っているらしぃ。平塚によると、永原は榎の眼鏡なしの顔に惹かれたんだと。 榎の眼鏡なしとか、みたいよなぁ。 惹かれるなにかが、あるのか。 まぁ、いい。 田中「いくぞ。」 中河の手を引き教室にむかった。
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