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*Side 榎*
榎「永原くぅーん!!」
永原「んだよ。」
き、今日は何時にもまして永原くぅんが冷たいてしゅう。
怖いでしゅう。
でも、そんな永原くぅんだからこそ僕はしゅきなんでしゅう。
榎「僕ちんの、むしゅめがぁ...ふぇーん」
永原「んなの、しったこっちゃねぇよ。お前がセーブしねぇからだろ。」
榎「で、でもぉ。...ヒクッ ヒクッ」
永原「はぁー、、」
ため息を出した、永原くぅんは僕の眼鏡をとっ....て、なにしてるでしゅかぁぁぁあ!!
僕は、眼鏡をとりゃれると弱気になっちゃうです!!
榎「うわっ...永原くぅ ん。め、眼鏡..かえひてぇ くだひゃいぃー。」
手を伸ばすが、視界が悪いためとれないんでしゅよぉ。
すると、永原くぅんがこっちくるでしゅ!
何する気でしゅかぁ!?
永原「眼鏡...とらなきゃ涙ふけねーだろ」
榎「ふえっ..でも、むしゅめがぁ..グスッ」
永原「まだ、泣いてんのか?はぁー、しゃあねぇな。これで泣き止むだろ....っ」
榎「ふえっ..ッ!」
ななななな!!!
校内で、こんなことしていいと思ってんしゅかぁあ!!!!!!
真っ赤になる僕をよそに、眼鏡をかけ直させれば、またいつもの永原くぅんに戻ってるでしゅ。
よく、わからないでしゅ。
榎「永原くぅーん♪」
永原「うざい。くんな。」
やっぱりこの永原くぅんがすきでしゅ!!
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