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話は戻ってと...いや真面目にあれはあかんやろ!
平塚が昔、「好きなら性別なんて関係なぃ!」みたいなのをほざいていたが、あれは度が過ぎてるよ!
てか何気に榎の眼鏡ナシ可愛いすぎんだろ、おぃ!
永原は、あの榎の眼鏡ナシに惹かれたってことなのか。
は、はぁーん。
わからないでもなぃ。
で、でもだ!
校内であんな卑猥な事をする永原の精神に俺は問い掛けたいよ!!!
永原が近くを通るのが分かった為、少し話を聞いてみる事にした。
田中「うぃす、永原。ちょっと、いぃかい。」
永原「かまわん。」
田中「お前、さっき榎とその、あぁ、、、」
こんなん言えねぇよ!
自分の言おうとしていることに真っ赤になっている俺をよそに、永原は鼻で笑ってサラリと言った。
永原「フッ...接吻だろ?」
田中「なッ!//// しかも、かっこよく熟語!?」
永原「俺達の間では、普通だよ。ただ、眼鏡を外してくんないと俺は高ぶらないがな。眼鏡外されたら、接吻以上だって出来る。てか、した。」
ななななな!
この子、怖い!!!
凄い事や明らか放送禁止用語を男女共学の上社広告でペラペラとしゃべってんすよ!!
しかも、最後のやばいよね!?
言っていいことそれ!?
永原「あの時の、啓人の顔といったら.../// 俺、写メと動画とったしな。みるか?」
田中「結構です!!!!!」
永原「そんなんで、あたふたしてんのは雅也×悟 だけだぞ? 平塚×日比谷 だって したことあんだろ。あと、辻江×雫山だろ?んでぇ、、」
田中「ちょいまてぇーー!!!! 辻江って言った?」
ちなみに、辻江とは中学からの知り合いだ。同じ部活にはいっていた。
永原「あぁ。言ったぜ。辻江~」
まじかよ!!!
どんだけ、クラスメートにホモいんだよ!
辻江「なんでありまする?」
あ、忘れてた。
こいつの喋りは、変なんだ。元からだからきにしないであげて。
永原「お前、雫山先生と付き合っているよな?」
辻江「そうでありまする! した時の雫山先生の顔は可愛いす!」
永原「だよなぁ!辻江!」
辻江「ですなぁ!永原氏!」
あぁ。俺だけ取り残された感じが凄くあったのは気のせぃでしょうか....
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