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キスが離れた後
自然と
お互いに俯いた
「亜美ちゃんに言ったら怒るかもしれんけど話さないといけん」
「……………うん」ゴクリと唾を飲む
「来月の亜美ちゃんの誕生日に予定を入れててお祝いするのが遅くなるんよ…ホンマごめん」
「…………分かった」
亜美は何も問わず
了解してくれた
「別れ話だったらヤダもん…そんなことぐらいだったら許しちゃう」
と優しく笑う
「ここに女神様がおった!!ありがとう」
「あと条件があるんだけど…いい?」
「なんですか?女神様」
「女神様の約束はね…智くんの誕生日が12月10日だからそれまで処女守ること」
「え~~!!?我慢できないよー女王様」
智哉は不満に思いながらも約束に応じた(渋々)
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