遠くに消えた笑顔

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何があったか知りたい けれど怖い…… でも、役に立ちたい… 僕の心はそんな事しか考えていなく、仕事に手をつけられなくなってしまった そして、1ヶ月が過ぎる 太子は前より明らかにおかしくなり、瞳が氷より冷たく次はあまりしゃべらなくなってしまったのだ どんどん変わっていってしまう僕の恋人 役に立ちたいのに一歩を踏み出せない自分に腹が立って仕方なかった そう思って… 僕は今夜に太子の部屋へいって真相を明らかにしようと考えた 久しぶりに太子と喋る事が出来るという喜びとなぜ変わってしまったのかという答えの不安で心ははち切れそうだった
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