♂田舎者の恋♀

☆終業式☆

『んな…!!』

俺はヨダレ垂らしながら起きた。

夢かぁ…（笑）

『藤、寝てんだべえ（笑）？』

友達の田中が言った。

ちなみに"藤"は俺のあだ名。

『校長の話し、えれえ長げぇんだんべ（笑）』

『どんな夢だったん（笑）？』

『夢ちゃんの夢♪』

『また藤堂…（笑）』

『今日のけえり道、教えてやろう♪』

翻訳:帰り道

『仲のよろしい事（笑）』

田中は冗談半分なイヤミを込めて言ったけど、

俺には聞こえてなかった。

『と言う訳で夏休みだからとダラダラしないで進んで勉強しましょう。では、また夏休み明け、皆さんに会えるのを楽しみにしてます。』

ちなみに校長は標準語を喋る。

俺は台詞以外は標準語を喋る。

ちなみに…

大きなお世話です♪

校長の長～～～～～い話しは
終わった。

ま、俺寝てたし（笑）

その後、

校歌斉唱して、

体育館を後にした。