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「てか、この死体どーしよ……(汗)」
結局死体は置き去りのまま、夜の街をぶらぶらと歩き回った。
まぁ一日目から会うわけないよね
チカッ
「……――もう朝か」
朝日が凜の視界を明るく照らしていく。
あぁー、お腹空いた……
「お金なんていくらでも出せるんだけど、問題はこんな朝早くから店が開いてるかどうかなんだよなー」
まぁ屋根で寝て起きたら調度いい時間になってるよね?
あっ、着物に血ついたまんまだ
まぁ面倒だしいっか……
凜は屋根の上に飛び乗り、倒れこんで眠りに入ってしまった。
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