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「着物ってなーんか動きづらいんだよね… ちぎっちゃえばいっか」 ビリッ 「うん、これでよし!」 多分アイツが動くのは夜 見つけたら必ず殺す その後は私も――…… 「……――何人を犠牲にしたとしても、私は“   ”を必ずこの手で必ず…」 自分の手を空に向かって、真っすぐに伸ばす 「…やっぱり星には届かないよね」 パタッ 倒れた私の手と共に意識も遠くなっていく いつしか私は深い眠りへと落ちていた .
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