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愛「った…」
雅「愛夏!?大丈夫か…?」
愛「ん、別に大丈夫…」
雅「大丈夫じゃないだろ?見せてみろ…」
落ちた時に愛夏が手首を痛めたらしく、雅が心配そうに手首を見た。
雅「……お前さ、足も怪我してるよな?」
愛「…なんのことかな?」
雅「惚けるなよなぁ…全くよ。 少しは頼れつーの」
平助から降りる時に愛夏が足を痛めていた事に気づいて抱き抱えた。
その様子を見ていた茅の外の三人は
「「「(人前でいちゃいちゃと…)」」」
と、勘違いをして若干苛立っていた。
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