博麗大結界の消失

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[霊夢] 霊夢がチルノが居る湖に行くと(名前はない)、氷漬けの人間がありました。 人間は見慣れない格好でした。 「チルノ!何したの」 「だって、そこの木を切ろうとしたんだもん」 「何ですって」 「ほら!いっぱい切られてるよ」 「これは大変だわ」 多分この人間は外の人たちです。中の人たちはこんな事しないはずです。 「何で、人間が入ってきたのかしら」 その時、妖怪たちの声が聞こえました。 「大変だ!人間がたくさん入ってくるわ!」 ルーミアでした。 「これってもしかして」 「結界が破れたのかしら……」 「と、とりあえずあたしがみんなに連絡してくる!」 チルノはそう言って紅魔館の方に飛んでいきました。 「わ、私は魔理沙んとこに!」 ルーミアはいつものように手を広げたまま、森の中に入りました。 しかし、事態はもっと大変でした。 一台のパトカーが森の中に入ったのは、誰も知りません。
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